子どもの勉強嫌い、どうしてますか?
我が家には8歳のやんちゃ男子が居ます。
朝起きると学校が嫌で、帰宅したらすぐYouTubeとゲーム。夜中々寝ないのでまた朝寝坊…
毎週週末の塾の前には宿題が終わっていない為、泣きながら机に向かっています。
そんな将来が心配な長男が勉強に興味を持つにはどうしたら良いのでしょうか?
まずはゲームとの関係に向き合う
好きなだけゲームができてしまう環境が悪いのかもしれないと思い、まずはゲームとの関係に向き合おうと思いました。
子どもがバランス良く勉強とゲームができる5つの方法はこちら
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ルールとスケジュールを設定する:
ゲームの時間と勉強の時間を明確に区別するルールを設定します。例えば、1日の勉強時間が終わったら、その後にゲームをしても良いというようなスケジュールを作ります。勉強と遊びのバランスを取ることが大切です。
→親が仕事で家に居ないので先にゲームをしてしまうのですよね💦
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楽しい学習環境を作る:
勉強をゲームのように楽しいものにする工夫をします。教育用アプリやゲームを取り入れたり、勉強を終えた後に小さな報酬を与えたりすることで、勉強へのモチベーションを高めます。
→小さな報酬でもらったゲームにまた夢中…悲しみの悪循環
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ポジティブなフィードバックを与える:
勉強に対する努力を認め、褒めることで、勉強への意欲を引き出します。小さな達成でも大げさに褒めることで、子どもが「勉強は楽しい」と感じられるようにします。
→少しの時間ならともかく1時間机に向かうとなると飽きてしまいます
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一緒に勉強する:
親が一緒に勉強することで、子どもが学ぶ楽しさを感じられるようにします。親がサポートしてくれることで、子どもは安心して勉強に取り組めます。また、親も一緒に学ぶ姿勢を見せることで、勉強の大切さを自然に伝えることができます。
→少しでも時間を作ってみようと思うものの「ママやって~」…興味がないと難しいですね
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ゲームと勉強の内容を関連付ける:
ゲームの中に登場する内容やキャラクターを勉強に関連付けることで、興味を引きます。例えば、ゲームの中のストーリーやキャラクターを題材にした作文を書かせたり、ゲームの計算要素を利用して数学の問題を解かせるなどの方法があります。
→この方法が一番息子には合うのでは?
何せ、ゲームを攻略するためなら何時間でも繰り返しトライできるし、自分で調べたり、仮説を立てて検証したりしています。
ゲームと関連付けて、考える力を育てるにはプログラミング!
そして私は、ゲームをやる側ではなく作る側になれば、考える力を具現化することができると考えました!
そんな子供向けのキッズプログラミング教室を探そうを思い、色々リサーチをしていくうちに以下の内容を気を付けることで子供の性格に合った教室を探せるを感じました
キッズプログラミング教室を選ぶ7つのポイント
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年齢に適した教材を選ぶ:
- 小学校低学年向けのプログラミング教材は、ビジュアルプログラミング言語を使うものが適しています。例えば、ScratchやBlocklyのような直感的に操作できるツールを使うと良いでしょう。これらは視覚的にわかりやすく、コーディングの基礎を楽しく学べます。
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短いセッションで集中力を保つ:
- 小さな子供は集中力が続かないことが多いので、1回のセッションを短く設定します。15〜30分程度の短い時間で、楽しく学べるように工夫しましょう。
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楽しさを重視する:
- プログラミングを楽しめるような環境を整えます。ゲームを作ったり、アニメーションを作成したりすることで、子供が興味を持ちやすくなります。成功体験を積むことで、自己肯定感も高まります。
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失敗を恐れない環境を作る:
- プログラミングには試行錯誤がつきものです。エラーやバグが出ても、それを解決する過程が学びの一環であることを伝え、失敗を恐れずに挑戦できる環境を作ります。失敗したときには一緒に解決方法を考えるなどして、サポートをしてあげましょう。
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段階的なステップアップ:
- 最初から難しいことを教えようとせず、基礎から少しずつ段階を踏んで学べるようにします。簡単なプロジェクトから始め、徐々に難易度を上げていくことで、子供の成長に合わせた学習が可能になります。
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親も一緒に学ぶ:
- 親も一緒にプログラミングを学び、子供と一緒にプロジェクトを作成することで、子供の理解度や進捗を把握できます。また、親が興味を持っている姿勢を見せることで、子供もより一層楽しんで学ぶことができます。
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柔軟なアプローチ:
- 子供の興味やペースに合わせて、柔軟にアプローチを変えることも重要です。もし特定の方法や教材が合わなければ、他の方法を試してみることも考えましょう。
これらのポイントを心に留めて、子供がプログラミングを楽しく学べるようにサポートしてください。プログラミングを通して論理的思考や問題解決能力を身につけることができます。
特におすすめなプログラミング教室
最近では子供向けのプログラミング教室が増えており、以下にいくつか特におすすめの教室を紹介します。各教室はカリキュラムや指導方法に特徴があるので、子供に合った教室を選ぶことが大切です。
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Tech Kids School(テックキッズスクール):サイバーエージェントグループが運営する小学生向けのプログラミングスクールです。Scratchを使ったビジュアルプログラミングから始まり、PythonやWebアプリ開発なども学べます。全国に教室があり、オンラインコースも提供されています。
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CoderDojo(コーダードージョー):無料のプログラミングクラブで、ボランティアによって運営されています。地域ごとに定期的に開催され、子供たちは自由にプロジェクトを進めながら学ぶことができます。ScratchやMinecraftのプログラミングを楽しむことができます。
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LITALICOワンダー:個別指導とグループ指導の両方を提供するプログラミング教室です。ロボットプログラミングやゲーム開発など、多様なコースがあり、子供の興味やレベルに合わせた学びが可能です。
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アーテックエジソンアカデミー:ロボットプログラミングを通じて、論理的思考や問題解決能力を養います。実際に手を動かしてロボットを組み立て、プログラミングを行うことで、実践的なスキルを身につけることができます。
- DIGITANE(デジタネ)オンライン:
オンラインでプログラミングを学べる教室です。ScratchやMinecraftを使ったプログラミングの他、動画を見ながら自分のペースで学習を進めることができます。自宅で学習できるため、全国どこからでも参加可能です。
これらの教室は、それぞれ特色があり、子供の興味や学び方に合わせて選ぶことができます。体験クラスを実施しているところも多いので、まずは体験してみて、子供が楽しめるかどうかを確認するのも良いでしょう。
まとめ
毎日同じことを言わないとやらない宿題より、興味がある分野で勉強の楽しみを味わってくれると嬉しいなと思います。